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ワールドカップの歴史

日本にプロ・サッカーリーグが発足してから約12年が経つ。
最も大きなサッカーの国際大会であるW杯で本大会初出場を遂げてからは約7年。
そして、そのW杯本大会で初勝利を挙げてから今日がちょうど3年目に当たる。

近年に目覚しい進化を遂げた日本サッカー。
これは選手、協会、サポーター、それぞれが様々な形で尽力してきた賜物であろう。
成長しながら新しい扉を開き未知のステージへと進んでいく中で、私たちは世界を熱狂させているサッカーというスポーツの持つ厳しさと魅力を知った。

1930年に始まったワールドカップの歴史からみれば、まだ日本は新参者の域を脱しない。
また、日本人にとっても長い間、サッカーは数あるスポーツの中の一つに過ぎなかったといえるだろう。

1954年には予選に初エントリーしているが、以後44年間、W杯本大会への出場が叶わない状態が続いた。

1960年代から1970年代にかけては、メキシコ五輪で活躍した釜本邦茂、杉山隆一という二大スターがいた。1980年代には日産自動車の木村和司、読売FCのラモス瑠偉といったアイドル選手がJFLを引っ張った。
しかし一方で、海外のリーグでサッカー選手として“プロ契約”し、長く活躍したのは奥寺康彦くらいなものであった。

1990年代になると三浦知良や井原正巳らによる新しい時代が到来し、日本にもプロ・サッカーリーグが誕生する。
そういった土壌の中から中田英寿が登場し、現在では他にも中村俊輔、小野伸二ら多くの選手が欧州の有名リーグでプレーするに至っている。

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